受講生の作品と、その添削結果を紹介します。
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メインコースを受講中の“好葉 みき”さんから掲載許可を得て紹介しています |
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総評 メロディをぼんやり想像しながら初めて言葉だけから作りました。との事ですが、とても良くまとまっていると
感じました。メロディを想像しながらの創作が成功していると思います。
今後も同じ手法で創作してみて下さい。
Check Good(Good Point) 全体を通して、『躍動感』を感じます。とってもリズミカルですね。
無駄な言葉が無いからでしょう。
きっとアップテンポの曲なのだろうと勝手に解釈してコメントを続けさせていただきますが(笑)、
曲のスピード感を生かす為に、あえて説明的なフレーズを極力書かないという方法もあると思います。
この詞はそういった意味において、とても良いと思います。
Check Study(Study Point) 説明的なフレーズを書かない事によって、やはり『その作者が何を言いたいのか?』がどうしてもぼやけてしまいます。
今回の「赤いオレンジ」も、その傾向から免れてはいないと感じます。
解決方法として、ABCABCOCの『O』のパート > あやふや ドリーミー
> はじける バルーン
> あきれる チーパー
> エブリシング!!
このパートで「赤いオレンジ」の言わんとしている事を書く、というのはどうでしょう。
このパートに集約、要約してしまえば、ABCのパートはスピード感重視で大丈夫だと思います。
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